TOP >> よくある質問

よくある質問


Q弁護士に相談する場合,準備しておく資料などはありますか?

A

基本的には不要です。

ただ,血液検査の結果や診断書(カルテ)などの医療記録があると,より詳細なアドバイスが可能ですので,お手元にある場合はお持ちください。なお,ご自身やご家族がB型肝炎か全く分からない場合については,事前に医療機関で検査を受けていただいたり,カルテを取得していただく必要があります。

 

Q給付金を受けるための手続きは大変ですか?

A

診断書やカルテを収集していただく必要がありますが,全面的にサポートいたしますので,ご安心ください。

また,基本的に裁判所に来ていただく必要はありません。

 

Q費用はどのくらいかかりますか?

A

B型肝炎の相談は無料です。着手金も無料の成功報酬制となります。

 

【成功報酬:給付金額の12%+消費税】

※国から4%給付されますので,実質的な負担は8%程度となります。

※ただし,診断書やカルテを収集するための実費がかかることがあります。詳細については,相談時に詳しくご説明させていただきます。

Q給付金の対象者となるのは,どんな人ですか?

A

対象者は,7歳になるまでの間における集団予防接種等(昭和23年から昭和63年までの間に限る)の際の注射器の連続使用により,B型肝炎ウイルスに感染した方及びその方から母子感染した方(これらの方々の相続人を含む。)になります。

 

Q給付金の金額は,いくらですか?

A

特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の額は以下のとおりです。※表をクリックで拡大します

 

Q肝臓の病気で家族が亡くなりました。給付金の対象者かどうかわかりますか?

A

相続人として給付金の請求ができる可能性があります。

まずは,ご家族の入通院先の病院にカルテなどがあるかをご確認していただき,

できるだけ多くの資料をご準備の上,お電話ください。

 

Q満7歳になるまでに集団予防接種を受けていることの証明資料としての「母子手帳」を取っているとは思えません。

  給付金の請求は無理でしょうか。

A

母子手帳がない場合には、市町村に保存されている予防接種台帳や,提出できない理由を書いた陳述書,

接種痕があったという医師の意見書などの書類を用意して交渉していくことになります。

 

Q他の弁護士事務所などとの違いを教えてください。

A

弁護士がチームを組んで対応していることです。地元の弁護士が対応しているので安心です。

B型肝炎の給付金を受け取るためには国家賠償請求訴訟を起こさなければならず,カルテ等の証拠を集めて精査しなければなりません。複数の弁護士による丁寧な対応によって,ご依頼者様の手間を軽減するよう努めております。